Business Engineering Transformation
「ビジネスを加速させること」
それがエンジニアリングの存在意義
金融機関向けのシステム導入プロジェクトに開発側として、また、ビジネス側として20年以上携わってきました。トレーディング収益向上、新規事業の構築、必要自己資本計算の精緻化、ファンディングコストの圧縮、オペレーショナルリスクの低減など、幸運にも導入効果を実感できるプロジェクトに恵まれましたが、ビジネスを後押しするはずのエンジニアリングが、かえってビジネスの制約条件になってしまっていたプロジェクトも存在しました。テクノロジーが進歩し、DX推進やAI活用の重要性が声高に叫ばれている現在であっても、残念ながら、同様な状況となっている現場が数多く存在していることと思います。その要因は複雑で一概には断定できないことは百も承知していますが、ビジネスとテクノロジーの両面に精通し、最適な判断ができる人材が不足していることが大きな要因であると確信しています。
BEXは、お客様のビジネス課題に対して「最適な実行可能解」を提示し続けるエンジニアを目指しています。「できない理由」をならべるこを良しとせず、ビジネス指向のマインドを持ち続け、金融・IT・AIといった専門性を活かし、お客様のビジネスを次のステージに導くことをミッ ションとする想いを込めて、
BEX(Business Engineering Transformation)と名付けました。